春ぐらいから、足腰が弱って体力もなくなりお散歩へもいけなくなっていた。
それでも、敷地の中ではノーリードでヨイショヨイショと頑張って歩いていた。
時々暑さが厳しい日にはまるで立てなくなることも何度かあった。
今年の夏、乗り越えられるかな・・・
そんな心配をしながら暑い時期をなんとか乗り切り、ここ数日、急に秋めいた涼しさに、このまま涼しくなってくれれば・・・
少しだけ、吹雪のために気候も味方してくれたのかと期待をしていたのだが。
いつも吹雪にはガウガウ吠えてたヴィヴィだったけど、吹雪はちゃんとヴィヴィを家族として認めていてくれたね。
お散歩途中で会ったとき、吹雪はもう帰るところだったのに、ヴィヴィの後ろを一生懸命ついてきたことがあったね。
知らない人や犬だと、固まってしまうほど警戒心が強いのに、ヴィヴィがどんなに吠えてもどんどんヴィヴィに近づいてきたね。
ヴィヴィが吠えるからいつも吹雪とはフェンス越しにしか会わせてなかったけど、数日前には、フェンスなしでヴィヴィと仲良くできるようになったね。
やっと、仲良くなれたのにね・・・
いつだったか、まだ吹雪が元気なころ、一緒に公園に行った。
ロングリードにして公園の芝生の上をいっぱいいっぱい走ったね。
吹雪は、キツネが草むらに潜んだ獲物を狩るときみたいに、ピョ〜〜〜ンと何度も高くジャンプしてたね。
朝日があたって、吹雪の銀色の毛がキラキラ光って、すごくキレイだった。
あの姿は、きっとずっと忘れないと思うよ。
昨日、吹雪のお花を買いに行った時、ふと見上げた空には虹がかかっていた。
あの虹を渡っていったんだね。
虹の橋の向こうでは、きっとファングが待っていてくれているから大丈夫。
ランディは、学びの修行の途中で忙しいから、そこにはいないかもしれないけれど、後からくる家族のために「印」を残してくれてあるからね。











