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NAO

Author:NAO
ジャーマンシェパード ランディ
 2003/09/13生♂ 享年3歳
ジャーマンシェパード ヴィヴィアン
 2005/12/18生♀

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お散歩大脱走

ヴィヴィアンが来てからというもの、毎回、お散歩への出発は修羅場と化す我が家。

まずは、先住犬であり兄ちゃんのランディから。
部屋からランディだけを出そうとするが、ドアの前に陣取るヴィヴィアン。
私は、ヴィヴィアンを抱きながら、ドアを開け、「ランディ、GO」と声をかける。
ドアが開くと、ヴィヴィアンが「アタシも一緒に行く~~~」と抱きかかえてる私を振りほどこうと必死に暴れる。
思わず「ヴィヴィアン、wait!」と声をかけると、部屋を出たはずのランディが、「えっ、GOじゃなくてwait?」と、また部屋に戻ってきて、「ハイ、ボク待ってます!」とおすわり。
「違うよ!ランディはGOでいいねん!ヴィヴィアンがwait!」
「アタシは待たないわぁー、一緒に行くのよぉ~~~」
「ヴィヴィア~ン、ウェイトやぁぁ~、暴れるなぁぁぁ~、ランディ、早く行け~、GOGOGOGO-!」
「え~~~っと、ボクはGOだから、部屋を出てっていいんだよね・・・」
「ランディ、遠慮せずにGO!お尻がつかえてドアが閉まらんだろ!ヴィヴィアンは、wait・・・こらぁ、ジュンジュンー、どさくさにまぎれてお前まで部屋出るなぁ」
「ンニャー」
「ンニャーじゃない、ヴィヴィアンに踏まれるからどいてなさ~い」
「ランディ兄ちゃん、アタシも連れてって~~~~~」
「ヴィヴィアンは後で連れてってあげるから、wa~~~~it!」
しかしついに、ヴィヴィアンの執念に私は力尽き、ヴィヴィアン大脱走!
「ヴィヴィア~ン、co~~~~me、戻ってこ~~~い」
もちろん、戻ってくるはずはなく、今度は1階が大騒ぎ。
「やったわ!これでアタシもランディ兄ちゃんと一緒に行けるわ~」とルンルン1階を爆走するヴィヴィアンと、突然のヴィヴィアンの爆走にキーボーは吠えまくり、さくらがヴィヴィアンに喝を入れようと唸りながら追い掛け回し、ランディは突然の大騒動に和室に勝手に避難。
そんな犬達に、今度は父も母も大騒ぎ!
「こらぁー、ヴィヴィアン、部屋にもどれー」」
「キーボー、うるさいっ!吠えるなぁ」
「さくらぁ、仲良くしろぉー」
「ランディ、和室は入っちゃダメだろがぁー」

と、まぁ、こんな感じが毎日朝夕の恒例の出来事だった。
が、ここ数日、ヴィヴィアンが、大脱走をしなくなった!
散歩へ行くとき、ドアの前に陣取り、行く気満々なのは今まで通りだが、私が手を前にかざしてwaitと声をかけるだけで、ちゃんと待っていられるようになった。
ランディに引き続き、ヴィヴィアンも「順番」ということがわかってきたみたい。
私もこれで、散歩前にゼィゼィハァハァ汗だくになることもなくなった。

しかし、今度は新たな問題。
ランディと私が玄関を出ると、ヴィヴィアンが吠えまくるようになった。
夕方はともかく、早朝は吠えられると困る。
少しでもヴィヴィアンの吠え声で近所に迷惑がかからないよう、窓を全部閉め、外の音にヴィヴィアンが反応して吠えないようにTVをつけて出掛けるのだが、なかなかうまくいかず・・・
今日からは、窓閉めとTVをつけることの他に、ランディを1階に下ろしてwaitさせ、私だけ2階に戻り、ヴィヴィアンに少しのおやつをあげて、ヴィヴィアンに
「あんまり吠えると、ご近所からクレーム来たら困るでしょ。だから、お利口さんで待っててね!ランディが終わったら、ヴィヴィアンもちゃ~んと連れてってあげるからね。お留守番、頼むね!」
そう、いい聞かせて出て行くようにしてみた。
ランディの散歩から帰り、母に聞いてみると、今日は吠えるには吠えたが、いつもよりおとなしかったということだった。
よしよし・・・と思いながらも、言い聞かせたくらいでそんなにうまくいくはずないよな~、もしかして部屋中破壊してるんじゃ・・・と恐る恐る部屋に戻ったが、部屋にはイタズラの痕跡は皆無!
「ヴィヴィア~ン、お利口さんにお留守番してくれたんだね~、ありがとね!さぁ、ヴィヴィアンの番だね、一緒に行こうかぁ!」
そして、ヴィヴィアンとお散歩へ。

○○しちゃダメだよ!とかの否定的な言葉より、○○していてね!という言い方の方が、人間でも言うこと聞いてやろうって気になるものね。犬も一緒なんだな~。
このまま、吠えずに待てるようになってくれますように。






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ヴィヴィアンを迎えて

ヴィヴィアンを我が家の娘として迎え入れてから半月が過ぎた。

迎え入れの初日。
部屋をお子ちゃまのヴィヴィアン仕様に模様替えをして、これからずっと過ごすことになる部屋にいれると・・・
「わ~~~い!ランディ兄ちゃんがいる~~~!」
と大喜びのヴィヴィアン。
何故か、16畳という広いスペースがあるにもかかわらず、狭い私のベッドの上でプロレスごっこを繰り広げるランディとヴィヴィアン。
私のベッドはリングじゃないぞぉ~~~!私は何処で寝ればいいんだぁ~~~!
結局、夜中までドタバタと遊び続けました。
夜中、静かになると、早速、猫のジュンジュンが様子を伺いにやってきた。
ジュンジュンもマッコも、物心ついた時から、ファングと一緒に暮らしているから、シェパード歴は私と一緒。
そのせいか、ジュンジュンは全くヴィヴィアンのことを怖がらない。
時々、シャーシャー言いながら、長居はせずに猫部屋に帰っていった。
まずは、新入りに挨拶といったところかな。さすがはジュンジュン!男前!
マッコは、慎重派なので、この日は、ジュンジュンとヴィヴィアンの様子を猫部屋で伺っていただけ。もともと、時間がかかるタイプだけど、怖がってる様子はないから、そのうち仲良くなってくれると思うけど・・・

翌日は、さすがに遊び疲れたのかランディもヴィヴィアンもおとなしかった。
ただ最初は、ランディもヴィヴィアンも、ヴィヴィアンがうちに遊びに来ただけ!とでも思っていたようだった。
散歩から帰ると、ヴィヴィアンは隣の元飼い主の家に帰ろうとしていた。
「ヴィヴィアン、今日からは、もうそっちのお家へは行かなくていいんだよ。ランディのおうちがヴィヴィアンのおうちになったんだから・・・さぁ、みんな一緒のおうちへ帰ろう!」
なんだか、ちょっと不思議そうな顔をしてたヴィヴィアンだったけど、部屋に戻ると、「わ~~~~~い、ランディ兄ちゃ~~~~ん」
ランディの存在で、明るさを絶やさないヴィヴィアンだが、今までの5ケ月間の生活はヴィヴィアン自身が一番よく知ってるはずなのに、それでもその生活をヴィヴィアンなりに受入れていたんだなぁと思うと、その健気さに切なくなった。
一方、ランディはというと。
散歩が終わってもまたヴィヴィアンが部屋に帰ってくるし、ご飯も一緒だし・・・
なんとなく変だなぁと思っているようだったが、以前ヴィヴィアンがお泊りした時のように、ヴィヴィアンの存在に戸惑ってトイレを失敗することもなく、いつもどおりソファでくつろいだりしている。
これなら、ランディもヴィヴィアンとの生活、大丈夫かも!
ただ、まだお子ちゃまのヴィヴィアンには、家庭内のルールとしてやっていい事・悪いことを教えなければいけない。
当然、叱る場面もあるだろう。その時に、ランディが萎縮しないように!これは私がうまくやらなければいけないことだけど・・・そういう意味では、まだまだ安心はできないかな。

などと、最初は色んなことを心配したり不安を抱いたりだったが・・・
いざ、この半月を振り返ってみれば、ランディもヴィヴィアンもジュンジュンもマッコも、みんなそれぞれのペースで新しい家族との生活を受入れようとしている。

ヴィヴィアンは、初めの2回ほど室内トイレを失敗したけど3回目からは今日まで完璧!
散歩から帰ってくれば、迷うことなく我が家へ入ってくるようにもなった。
環境にも慣れたのか、シェパッ子らしく派手な破壊的イタズラもするようになった。
日々の散歩も、十分歩いたり、公園で遊んだり、海でお友達を作ったり・・・
そのせいか、フラフラだった足腰もしっかりと踏ん張れるようになったし、散歩中もすぐに何度もへたり込むこともなくなった。
隣の家では体罰を受けていたため、私が髪をかきあげるしぐさをすると、目をシバシバさせていたが、最近はシバシバさせることもほとんどなくなってきた。
まだランディみたいにはできないけれど、sit・down・waitのコマンド意味は理解できているようだ。他にも信号待ちでのstopもわかっているようだし、散歩に出てすぐ、空き地でワンツーと繰り返せばおしっこもする。だからアスファルトの真ん中でオシッコをして道路にシミをつくることもなくなった。

ランディは、ヴィヴィアンの遊んで攻撃がウザイようだが、時々、自分からヴィヴィアンを遊びに誘ったりもしている。
お散歩も、自分が済んだのにヴィヴィアンの番に「一緒に行く~」と張り切っていたのに、今は順番ということを理解して、ソファでおとなしく座って見送ってくれるようになった。
私が仕事へ行ってる間に、ヴィヴィアンが雑誌をバラバラにして部屋中に残骸を撒き散らすイタズラをして私に叱られていたときは、私とヴィヴィアンの間に、耳をペタンとしたランディが割って入り、泣き出しそうな顔で私に向かってお手のポーズ。
「もう怒らないで!許してあげて~」とヴィヴィアンをかばっていた。
どうやら、ランディはヴィヴィアンを家族と認め、勇気を出して仲裁に入るほどの情が沸いてきたようだ。

現在我が家は、犬部屋と猫部屋の間に電話台を置いて、猫だけが自由に行き来できるようにしてある。
ジュンジュンは、日に日に犬部屋に侵入する回数も滞在時間も増え、寝ているヴィヴィアンの横にこっそり陣取って一緒にウトウトしてみたり、食事中のヴィヴィアンやランディの器の中に一緒になって顔を突っ込んで盗み食いしたり、おやつが欲しくてsitしているランディとヴィヴィアンの間で同じようにsitして、ランディとヴィヴィアンの羨望の視線の中、悠々とおやつを食べたり・・・
マッコは慎重派なので、なかなか犬部屋に入ってくることはないけれど、境の電話台の上からクネクネしながらヴィヴィアンを挑発してみたり、鼻と鼻をくっつけてみたり。時々、ササーッと犬部屋に入ってはササーッと退場したり・・・

親バカだけど、みんなみんな、とってもいい子!
この調子なら、みんなで仲良く暮らしていけそうだね!






名古屋オフ

ランディとヴィヴィアン。
名古屋のお友達い会いに行ってきました。

ヴィヴィアンが車中で、運転席に乱入しようとしないか心配でしたが、時々、運転する旦那の耳をペロペロしてイタズラはするものの大丈夫。
無事名古屋まで着き、みんなと合流。
車4台で連なって走っていると、一向に遊ばせてもらえないヴィヴィアンは退屈になって、ついに強引に運転席と助手席に乱入。
しかし、みんなの後をくっついて走行中のため、停車するわけにもいかず、でかいヴィヴィアンの体を助手席で私がダッコして、運転席を死守。
重い・・・苦しい・・・暑い・・・
そのうちに、窮屈になったのか、ヴィヴィアンは私の顔を踏んづけながら後ろの座席に戻っていった。

目的地に到着。
みなさん、タープやテーブルやイスなど素晴らしい装備を次々と設営していく。
その間、犬達はどの子も邪魔することなくお利巧にしている。
なのに、ランディとヴィヴィアンったら、目の前の川に飛び込みたくてウズウズ。
ろくに準備のお手伝いもできず、申し訳なかったです(^^;)

そして、緊張の犬達の挨拶。
ランディはルーシェとは2回目。テトとは3回目というだけあって、サラッと挨拶。
ヴィヴィアンも全員初対面だけど、上手に挨拶できた。
ただ、ハスキーのひなたちゃんには、ランディもヴィヴィアンもビビリまくり。
ひなたちゃん。我が家の女ボス・さくらに持っている雰囲気が似ていたからかも。
ランディもヴィヴィアンも、そんなひなたちゃんに最後までタジタジだった。
ひなたちゃんは、ヴィヴィアンとは1ケ月違いで同じ年頃だし、初対面のランディとヴィヴィアンと一緒に遊びたかったんだよね。
ラブのリリーちゃんは、とっても優しかった。
そして、グリフとは、なんだかヴィヴィアンがちょっといい雰囲気。
新しいカップル誕生か?(笑)

食事をしたり、川で遊んだり、犬達もみんなノーリードで自由にしていても喧嘩することなく仲良し。
ランディは、ひなたちゃんに何やら文句をたれていたけど、生後7ケ月のひなたちゃんの方が大人で、軽くあしらわれていた。(笑)
そんな中での、ちょっとした事件。
ヴィヴィアン、張り切りすぎて大きな石を飛び降りた時、一人で転び顔面強打。
目の上を擦り剥いて、泣いちゃってLUさんに手当てをしてもらった。
傷は大したことなかったけど、血が止まるまで、入水禁止。
でも、すぐに元気を取り戻したヴィヴィアンは、川へ入る~と駄々をこね、私の根負け。
傷は浅いし、後で消毒しとけば大丈夫だろうし、せっかく遊びにきたんだもんねと、再びノーリードに。
そして、少し場所を変えての水遊び中。
またまたヴィヴィアンが、川の隅っこで、なんだか困った顔して固まってる。
ん?どうした?ヴィヴィアン!
もしや、石に足が挟まって動けないのか?
この時も、LUさんが駆けつけてくれて、私と一緒に水に入ってくれてヴィヴィアンを救出してくれた。
ヴィヴィアンは、石に足が挟まったわけでもなく、川底が小砂利で急に深くなっている所だったから、岸に上がろうとすると足をとられて上手く上がれなくて困っていただけだったみたい。
ヴィヴィアンにとっては、初めての長距離ドライブ、初めて会うたくさんのお友達、初めてづくしで少し疲れもあったのだろう。
それにしても、LUさんの犬への愛情の深さには頭が下がる。
ヴィヴィアンが転んだ時も、水の中で固まった時も、私よりも行動を起こすのが早かった。
ヴィヴィアン、うちの子になったのに・・・私はちょっと、自分の行動力の遅れに恥ずかしい気持ちになって反省した。
その頃、ランディはというと、妹ヴィヴィアンそっちのけで、泳ぎたい放題だった。

そして、十分みんなが楽しんだ頃、空には真っ黒な雷雲が・・・
急いで、片付けて撤収。
みんなが車に乗り込む頃には、あたりは真っ暗。ビューンと強い風も吹いて怖いくらい。
あっという間に土砂降りの雨なり、名古屋へと戻る。

名古屋にもどり、空き地で最後に記念撮影。
ほんとは、みんなと同じようにリードを離して、犬達だけで撮影したかったけど、ランディの雰囲気は、気が散りまくりで全くコマンド効かなそうだったし、周りがすぐ道路だったこともあって、リードは離せなかった。
ヴィヴィアンもまだ、コマンドどころか、まだ家庭内のルールを勉強中の身。
最後の最後で、またまた事件を起こすわけにはいかないので、リードを旦那に持ってもらったまま。
笑えたのは、ヴィヴィアンがグリフのリードを足で踏んで、グリフが離れないようにしっかり捕まえていた事。(^^)

そして、楽しい時間を過ごした仲間達ともお別れ。
またの再開を約束して、それぞれの家路へ。

帰りの車中。
ヴィヴィアンは、死んでるのかと思うほどの爆睡!
ランディもさすがに疲れたのか、座ったまま寝てる(笑)
眠いなら横になればいいのに・・・

帰ってからカメラをチェックしてみると・・・
ゲッ!全然撮れてない!
そういえば、カメラ片手に犬達と遊んでいたけど、結局あんまりシャッター押してなかったなぁ・・・
ランディだけなら、もう少し写真撮る暇もあっただろうけど、今回はヴィヴィアンがいたからなぁ。
ヴィヴィアン、うちの子になって4日目にしてのオフ会だったし。
私自身、まだヴィヴィアンのことを把握しきれていないから、なかなか目が離せなかった。
ほとんど写真が撮れなかったのは残念だったけど、たった4日でヴィヴィアンはすごく変わった。
遠くへ一人で突っ走って行くこともなかったし、他の犬にのしかかるような遊び方もしなかったし、終始ノーリードでいられたものね。
まだ、コマンドは何一つ教えていないけど、人の顔を見るようになって、言葉に対する反応もよくなった。
精神的に落ち着いて、きっと色んなことをグングン吸収しているのだと思う。

私や旦那にとっても、”うちの子”になったとはいえ、まだ4日。
今まで、”うちの子じゃないんだから・・・”と、色んなことを私達自身が我慢するためにも、気持ちをセーブしてきたこともあり、正直なところ、急に”今日からうちの子”といっても何となくまだ違和感があった。
それが、今回のオフ会では、ヴィヴィアンが知らない場所・初めての仲間たちの中で、私や旦那を頼る素振りを見せてくれたし、そのことが、私や旦那に、ヴィヴィアンへの愛情を深めることにもなった。

今回のオフ会。本当はランディだけ連れてアリンダさんに会いに行くという企画だった。
でもアリンダさんは天国へ旅立ち、オフ会に参加する予定の無かったヴィヴィアンが急遽”うちの子”になったことから参加して、私達の中にあった違和感を愛情へと変えるきっかけになった。
名古屋で過ごしたこの時間。アリンダさんから私たちへのプレゼントだったのかもしれない。

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かわいい”愛娘”のヴィヴィアン(^^)

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ランディ&テト

【“名古屋オフ”の続きを読む】

正式譲渡

ヴィヴィアンの飼い方をめぐっての、わたしと叔母との確執をこのブログでも記事にしてきました。
最近では、誹謗中傷とも受けとられかねない内容は、読者の方に不愉快な思いをさせるという配慮のもと、記事を公開することを自粛してきました。
ブログで公開するヴィヴィアンの近況は、ランディと川で遊んだり、バーベキューに参加したりと楽しい内容ばかりでしたが、実際の日常生活は、感情にまかせた体罰も頻繁にあり、散歩もほとんど行ってるといえない状態で、室内でも多くの時間を一人きりで孤独と闘いながら過ごしてきました。

しかし、このたび、ヴィヴィアンの引き出しに成功。
正式に、ランディの妹として我が家に迎えることとなりました。

今まで、人間に拒否される生活を送ってきたヴィヴィアンですから、人とのコミュニケーションがうまくできません。
ただ、性格が歪むことも無く、明るく、人への希望を失っていないことが救いです。
今後、そんなヴィヴィアンに、あなたは拒否される存在ではなく、愛される存在であるということを理解してもらい、それと同時に、ヤキモチ焼きのランディやジュンジュン、マッコにヴィヴィアンを家族の一員として受入れてもらえるよう、シッポーズそれぞれの心のケアに専念したいと思います。
ランディが少し神経質な性格であることから、遊び相手としてはヴィヴィアンを受入れられても、四六時中、一緒にいることに過敏に反応することも考えられます。
どうしても、ヴィヴィアンの存在がランディにとって負担になってしまうなら、その時は、ヴィヴィアンを里子に出すことも考えねばなりませんが、まずは、できることを精一杯努力してみようと思っています。
そのため、HPやブログの更新も今まで以上に難しくなるので、しばらくの間、お休みすることにしました。
ある日、突然、爆裂娘と奮闘するNAOとランディの日常として、ブログ再開もあるかもしれませんが・・・(笑)

ヴィヴィアンのことを、心配して応援してくださった皆様には、心から感謝しております。


孤独からの解放

ヴィヴィパパの帰りが遅かったとかで、ヴィヴィアンを手放すかどうかの話し合いはできなかったらしく、結局今日も、私がヴィヴィアンの散歩へ。

この数日のヴィヴィアンの散歩で思うことがある。
私が迎えに行くと、ものすごい喜びようのヴィヴィアン。
噛みまくり、飛びつきまくり、走り回る・・・
これは、私だからという喜びではなく、散歩へ行く時はいつもこんな感じで喜ぶらしい。
よっぽど散歩へ行けるのが嬉しいんだと、最初は私も思っていた。
でも、玄関を出た途端におとなしくなるヴィヴィアン。
これが、私にはとても不思議に感じられた。
普通、散歩が楽しみで散歩へ行くことが嬉しいのなら、玄関が開いた途端にグイグイリードを引っ張りそうなものなのに・・・
なんか、ヴィヴィアンを見ていると、散歩へ行ける喜びというより、部屋から出してもらえる喜びに感じられて仕方ない。
まぁ、散歩の時間がヴィヴィアンにとっては、人と一緒にいられる唯一の時間だものな。
たとえそれが、言うこと効かないといっては、怒鳴り、叩き、蹴る人間であってもだ。
ヴィヴィアンにとっては、部屋で声をかけられるわけでもなく、撫でて貰えるわけでもなく、ただひたすら孤独の中で時間が過ぎていくのを待つ方が辛かったのかもしれない。

夕方の散歩。
ヴィヴィパパは家にいるようだったし、昨日、ヴィヴィアンを飼い続けるなら、ヴィヴィパパに散歩にいってもらいなよ!と言ってあることもあって、私はあえてヴィヴィアンの散歩に行かないつもりでいた。
ヴィヴィパパは仕事をしているわけでもなく、仕事に就く気も無いような人間。
パートとはいえ(今月は店の改装でずっと休みだけど)仕事をしている私が、わざわざ行ってやる必要はない。
今まで、こういう人間同士の感情は、ヴィヴィアンのためと、私も我慢してきた。
でも、ヴィヴィアンのためにしてきたことが、結果としては、私が都合よく使われるという状況にもなっていた。
今回は、本当の意味でヴィヴィアンのためにしてやれる最大のチャンス。
ここは、心を鬼にして、ヴィヴィアンが楽しみにしている散歩にも行けなくなるかもしれないけれど、私からヴィヴィアンを気遣うことをやめた。

すると、ヴィヴィママから母に、ヴィヴィアンの散歩をNAOに頼みたい!とお願いしてきた。
私とは何の打ち合わせもしていないけど、母も私と同じ気持ち、同じ考えなので、ヴィヴィパパが居るなら散歩行ってもらえば?と言うと、ヴィヴィパパに頼んだら行かないって言うから・・・とのことだったらしい。
そして、ヴィヴィパパの協力が得られないということで、ヴィヴィアンを手放し、私に託す決心をしたという。
そういうことなら、ヴィヴィアンの夕方のお散歩も引き受けましょう!と、私はヴィヴィアンを連れて散歩に行った。
散歩を終えてから、私も直接ヴィヴィママと話をして、さすがに今から我が家へ・・・というのは、何の準備もしていないから厳しい。明日、部屋をヴィヴィアン仕様に変えてから、迎えに来るよということにした。ヴィヴィアンを私が引き取るにあたって、お金もかかるだろうから、ヴィヴィアンにかかるお金は今後も払うという申し出もあったが、私はきっぱり断った。今、家にあるフードやペットシーツは貰うけど、ヴィヴィアンは明日からうちの子!うちの子の生活費くらい私が何とかするし、どういう事情であれ、迎える以上は、経済的にも体力的にも時間的にも、努力するのが飼い主としての最低限の責任だから・・・そう、私は答えた。

やっと、待ちに待ったこの時がきた。
でも、まだ、私は手放しで喜べない。
一晩たったら、また気が変わるんじゃないか?
とりあえず、我が家に迎えても、しばらくしたら、やっぱり・・・と言い出すかもしれない。
場合によっては、数年たってから、もううちでもちゃんと飼えるから・・・なんてことを、平然と言い出しかねない。
そんなことを考え、たとえ、身内といえども、法的に効力のある契約書(譲渡書)を交わして、ヴィヴィアンの所有権を明確にしておく必要があるかもと思った。
ただ、契約書を持ち出すことで、かえって手放すことを渋ることにもなりかねない。
このチャンスを、みすみす潰すわけにはいかない。
契約書は持ち出さないほうが、賢明なのかもしれない。

骨折

私がヴィヴィアンのお散歩係りをやめて2日。
私が思っていた通りのことが起こった。

朝の散歩。
キーボーとゴンを散歩していると、そこへヴィヴィアンとママが偶然登場。
母が、ヴィヴィアンも今から散歩?と声をかけると、噛んじゃって散歩にならないから、もう、帰る!とまた怒っていたらしい。
でも、そんなことはお構いなしのヴィヴィアンは、キーボーとゴンを見つけて、嬉しくなって、はしゃいで、暑くなって、ドブへジャポ~ン。
制止を聞かず、体中、真っ黒にヘドロだらけになったヴィヴィアンにヴィヴィママはぶちぎれ!
ヒステリーを起こしながら、帰っていったという。

キーボーとゴンの散歩の後、さくらの散歩にランディもついていく。
自宅近くの公園に行くと、ヴィヴィママが先住犬のクロを散歩させていた。
私たちが公園内にいることを知っているのに、無視をするヴィヴィママ。
ヴィヴィママ的には、偶然、キーボーとゴンに会ったから、ヴィヴィアンがドブに入って、大変になったということなんだろう。
ヴィヴィアンが思い通りにならないのは、母たちのせいじゃないのにね。
こちらから、ご機嫌をとる必要もないので、勝手にふてくされてろ!と私と母も知らん振りで、散歩を続行。

家に帰って、ランディのトイレやネコトイレを掃除していると、窓の外から、ヴィヴィママの奇声が聞こえてきた。
ヘドロだらけのヴィヴィアンを庭で洗っているようだ。
私は、レースのカーテン越しに黙ってその様子をみていた。
ヴィヴィアンは、片時もじっとしていないし、リードを掴んでヴィヴィアンを洗おうとしても、引きづられてうまくいかない。
ヒステリックに、コノヤロウーッとか怒鳴りながら、ホースの水をヴィヴィアンに向かってかける。
本来、お水大好きなヴィヴィアンだけど、こういうのは当然嫌で逃げ回る。
しばらくそんな状態が続いていたが、そのうち、ヴィヴィアンのリードが絡まったようで、すっ転んだヴィヴィママ。
イターーーーイッ!と大声をあげた。
私もこの様子を見ていたし、母にも聞こえていたはずだけど、母も知らん振りをしていたようだ(笑)
痛みにもだえているヴィヴィママの様子に、ヴィヴィパパが家からでてきた。
結局、2人がかりでシャンプーを済ませて、ヴィヴィアンも家の中に入っていたけど・・・

お昼頃、私と母が昼食を摂っていると、ヴィヴィママがやってきた。
朝のヴィヴィアンのシャンプーで転んだところが、あんまり痛いから病院行ったら、指を骨折してたらしい。
私も母も、大笑い!
ヴィヴィアンの為に今まで一生懸命やってきたのなら同情や心配もするけど、今までのことを考えれば、自業自得だと笑うしかないだろう。
そこで、骨折のダメージを負ったヴィヴィママに私と母で、この時とばかりに畳み掛ける。

一切しつける事ができないから、骨折るんだよ。
もう飼うの諦めな。
散歩だってまともに行けてないんだし、もう、飼えてないんだから。
ヴィヴィアンをかわいいなら、手放した方がいいよ。
このまま、飼い続ければ、次は指じゃ済まないかもよ。腰や頭なら寝たきりになるし、悪ければ死ぬぞ。

骨折したことで、私にヴィヴィアンの散歩を頼んできたが、この時も、
「とりあえず、今日の夕方は散歩へ行ってあげるよ!でもね、ずっとは行かないよ。このまま飼い続けるんなら、ヴィヴィパパにこの先、10年以上、毎日2回、散歩行ってもらいな!それができないなら、もう、手放すしかないんだから、今夜、ヴィヴィパパとよく話しをしな!」
と言った。

ただ、骨折もして、ここまで言われても、まだ
「ばあちゃんが、ヴィヴィアンが落ち着くまで入院するような状況にならなければねぇ」
「1歳になってヴィヴィアンが落ち着きさえすればねぇ」
とか、言ってる。
ここまでくると、私も怒る気にもならないし、逆に感心するわぁ。

とりあえず、今回のことは、ヴィヴィアンを引き出す為の最大のチャンス。
さてさて、どうなるか・・・

この日の午後、骨折したところをヴィヴィアンに噛まれたようで、ヴィヴィママは叫び声をあげて、泣かされた。
夕方、私がヴィヴィアン、旦那がランディ、母がさくらを連れて、散歩へ行こうと外へ出たときも、コンビニに夕食の弁当買いに行くヴィヴィママと会ったが、ヴィヴィママは、帽子を目深にかぶり、胸の前に両手をあて、肩をすぼめて、ヴィヴィアンの動きにビクビクしながら、そそくさと逃げるように行ってしまった。
完全に自分の愛犬ヴィヴィアンに怯えていた。
散歩がどうとか、しつけがどうとか、もうそういうレベルじゃなく、愛犬と同じ部屋にいることさえもできない状況になった。

迷子のボクサー

朝のお散歩。
ランディは、さくらと一緒。

あるマンションの前を通りかかったら、いきなりランディが何かを見つけて吠え出した。
見るとそこには、駐車場に佇む1頭のボクサー。
このマンション、どうもペット可のマンションらしく、以前に母がベランダに小型犬がいるのを見たことがあると言っていた。
きっとこのボクサーもこのマンションの住人なんだろう。ノーリードにしてるって事は、きっと呼び戻しも効く犬なんだろうな~と思いつつ、あたりを見回すが人の姿なし。
よくよく見ると、リードどころか首輪もつけてないし・・・
もしかして、このボクサー、逃げてきちゃったの?
でも、ランディに吠えられたせいか、それ以上、こちらに近づいてくることもなかったし、きっと、このマンションの住人の犬なんだろうなと思いながら、そのまま帰ってきた。

散歩も終わって、私が部屋でネコトイレを掃除していると、吹雪の散歩に出かけた母が、外で大声で私を呼ぶ。
何事か?
そう思って、窓から顔を出すと、吹雪を抱っこしてる母の姿。
どうした?
と声をかけると、慌てた様子で、さくらを早く家の中にいれてー!と叫ぶ。
何が何だかわからずに、お散歩後に日陰で涼んでいたさくらを家の中に急いで入れた。
そして、吹雪を抱く母に近づいていくと、足元にはなんと!ランディのお散歩で会ったあのボクサー!
ランディを連れている時に見た場所とは、かなり離れているのに、こんな所まで来ちゃったの?ということは、完璧に迷子じゃないか!
このボクサー、一見、おとなしそうな雰囲気だけど、犬同士ならともかく、相手がキツネの吹雪ということもあって、どういう態度にでるかわからなかったから、ボクサーの気を私がそらし、母は吹雪と一緒に家の中に避難。

さぁて、どうしたものか・・・
すごく人慣れしてるし、キーボーやランディが家の中から吠えていても、無関心。
「お~い、お前、どっから来たの?」と言いながら、撫でてやると嬉しそうに短いシッポを小刻みに振っている。
唇をめくって歯を見ると、歯石もなくてすごくきれい。
筋肉は発達していて、きちんと運動をさせてもらっているように想像できる。
未去勢の男の子だったけど、少し小ぶりの体格。まだ1歳未満の若犬かも・・・
犬の様子から、可愛がられていることがわかる。
きっと、飼い主いるよね!捨てられたわけじゃないよね!
このまま、放っておいたら車に轢かれちゃうかもしれないし、母が吹雪を抱いて帰ってくるときも、道ですれ違う人はみんな母についてくるボクサーを怖がっていたと言うし・・・
この手の犬種だと、怖がられてなかなか保護もしてもらえないんだろうな・・・
でも、もしも飼い主が見つからなかったら、どうしよう。
飼い主が一生懸命捜していても、警察に届けるという事を知らない場合もある。
一度、保護したらこのボクサーに責任をもたねばならない。
飼い主が見つからない場合、里親探すっていっても、誰でもいいから欲しいという人にホイホイ渡すわけにもいかなし・・・
いろんな事を考えたけど、とってもいい子だったので、私も勇気をだした。
ランディが小さい時に使っていた首輪を引っ張りだして、ボクサーを保護。
とりあえず、まずは警察に保護した旨を伝えた。
この時点では、まだ迷子のボクサーを捜しているという届けはでていなかった。
そんな、バタバタがあって、私はすっかりこの日車検だったことを忘れていて、慌てて車を持っていった。
車を預けて帰ってくると、もうボクサーの姿がなかった。
母から、警察が来て連れて行ったという。
でも、飼い主が現れなければ、数日で処分されちゃうよ。
といったら、母もなんだか心配になってきたよう。
警察が来た時、一応母は、飼い主が現れなかったら連絡をくださいと伝えたらしいが、わかりましたと言っただけで、拾得物の書類っていうのかな?それには何も記入しなかったから、もう一度警察に行って、飼い主が現れなかったらうちで里親探すからということを、明確にしておいたほうがいいかなと、母は何度も何度も言ってくる。
確かに、警察も書類で業務をこなしていくだけだから、命がかかっていることだし、確認しておいたほうがいいだろう。
でも、今日保護して今日処分ってことはないだろうから、1日様子をみて明日飼い主が見つかったか確認しに行こうということで母も納得。
でも、私と母の心配は無駄に終わった。
ボクサーを保護して3時間後、家の電話がなった。
電話に出ると、焦った様子で、私の知らない名を名乗る若い男性。
ボクサーの飼い主?と思っていたら、やっぱり、うちの犬がお邪魔したようで・・・ありがとうございました。本当にありがとうございました・・・
ははは・・・そんなに焦らんでも・・・(^^)と思ったけど、逆の立場だったら、きっと私も、犬がお邪魔したとか、笑っちゃうような言葉がでてきちゃうんだろうな。
飼い主さんの慌てっぷりから、あのボクサーが本当に可愛がられているということもわかったし、いろいろ心配していた我が家にとってもスピード解決で、ホッと安心。
はぁ~、なんだか、朝からバタバタと大騒ぎの1日でした。



お散歩係り終了

たった2日でお散歩係りは終了となった。

この2日間。
特に海や川でおもいっきり遊んだわけではないけれど、散歩途中の公園で拾ったドッヂボールで遊んだり、車の殆ど通らない道路で競争してみたり・・・
ランディのお散歩もあるから、ヴィヴィアンだけに長い時間はかけられないけど、40分くらいのお散歩の中で、遊びを入れたのがヴィヴィアンのストレスを発散させたようだ。
だから、部屋の中でもこの2日間は、割と落ち着いていたいたらしい。

今日の朝。
私は、いつもより1時間早く起きて、ランディのお散歩を簡単に済ませ、ヴィヴィアンを海に連れて行って、ロングリードで思いっきり遊ばせてやろうと考えていた。
ランディは、朝、簡単に済ませるかわりに、夕方、川へ連れて行くつもりだった。
そういう予定で、朝早く起きて、ランディを散歩に連れて行き、30分くらいで帰ってきて、さぁ、ヴィヴィアンをお迎えに・・・と思ったら、キーボーとゴンのお散歩から帰った母が、「もう、ヴィヴィアン、散歩行ったよ!そこで会った!」っていうじゃないか!
はぁ~?????
私がお散歩係りを買って出た時に、その日だけじゃなく、しばらくの間、朝夕、行ってあげるから・・・ということをきちんと言った筈だし、ヴィヴィママも、じゃぁ、頼むよっていったはずなのに。
どうして、こう勝手なことするかな(怒)
私だって、暇で何もすることがないからヴィヴィアンの散歩に行くと言ってるわけじゃないんだぞ!
時間をやりくりして、ランディにだって我慢をさせて、腕や足を筋肉痛にしながらヴィヴィアンのために体力使ってんだぞ!
何故、そこまでするかっていったら、ヴィヴィアンの為!
ヴィヴィママに楽をさせるために、やってるんじゃない!
ヴィヴィママがヴィヴィアンに必要な散歩や運動をしていないから、私がやっているのに。
そういうことが、相変わらず全くわかっていない。
今日も、結局、だらだら歩くだけの散歩で20分くらいで帰ってきたみたいだし。
私は、散歩を簡単に済まされて少々不満気なランディをもう一度、散歩へ連れて行った。
ヴィヴィママには、「ヴィヴィアンの散歩、これからどうするの?ちゃんと行けるの?」と確認して、「行ける」と答えたので、「じゃぁ、今日の夕方からは、行かないよ」と告げた。
もちろん、私が言った「ちゃんと行けるの?」の意味は、「ヴィヴィアンがストレスを溜めないような散歩をできるか?」と言う意味なのだが、ヴィヴィママの答えの「行ける」の意味は、今までと何も変わらない歩け散歩のことなんだろう・・・。
その歩け散歩だって、いつまでできることやら。
今は、この2日間で、ヴィヴィアンの精神状態が少し落ち着いたから、何とかなっているが、だらだら短い歩け散歩のみじゃ、すぐにまたヴィヴィアンのストレスも溜まってくるだろう。
ばあちゃんの入院も控えているし、病院と自宅を行ったり来たりの生活が始まれば、ヴィヴィアンの散歩はまた短くなっていくだろうし。
そうなれば、また、足を噛んだり、手を噛んだり、リード噛んだりで、歩くこともままならなくなるだろう。
部屋での破壊活動も激しくなるだろうしね。

私は、今度は、どんなにヴィヴィアンにストレスが溜まっても、手伝わないことにしようと思う。
もちろん、ヴィヴィママから頼まれれば、頼まれた日だけは引き受けるが・・・
こちらから、気を利かせて言ってやっても根本的な解決にはならないし、私だって体は一つ。ヴィヴィアンを満足させようと思ったら、ランディにだって多少の我慢をさせなくてはいけない。何の解決にもならないのにランディに我慢をさせるのは、私の本意ではない。
ばあちゃんの介護もあるし、今まで以上にヴィヴィママはイライラすることが増えるだろうし、ヴィヴィアンにも辛い毎日になることはわかっているが・・・。
でも、もう、それしかないのかもしれない。
介護やヴィヴィアンのことで、イライラがつのれば、ヴィヴィパパにも八つ当たりするようになるだろうし、家庭の中がめちゃくちゃになるほどまで、知らん振りしてれば、もしかしたら、自分たちから、ヴィヴィアンを手放す方向で考えるようになるかもしれない。
普通の考え方が通用しない人たちだから、どうなるかは、私にも見当もつかないけれど。
これから、ヴィヴィアンにとっては、大きな試練が待っている。
それを黙って見守る私にとっても、正念場になることは間違いない。
でも、一か八か。我慢してみよう。
正直なところ、この方法を選択するのには迷いがある。
そもそも、私自身が我慢しきれるか、自信がない。
もしかしたら、散歩中、ヴィヴィママが転んだりしてヴィヴィアンのリードを離してしまい、交通事故になってしまうかもしれない。そのまま、行方不明になってしまうかもしれない。
私にも見放されたと思って、ヴィヴィアンは人間不信になってしまうかもしれない。
希望を捨てて、今の生活を受入れてしまい、ヴィヴィアン自身が諦めてしまうかもしれない。
そういうリスクを背負ってまで、この方法を選択するべきなのか・・・?

ヴィヴィアン。
私の名づけた名前。
風と共に去りぬで、自ら道を切り開き強く生き抜いたスカーレットを演じた女優の名。
ヴィヴィアンも、スカーレットみたいに自分で道を切り開いてくれるよね。
考えてみれば、今までだって、私がいなければ、間違いなく屋外で犬小屋一つで繋ぎ飼いされてたはず。
私がいなければ、シェパードなのに1度も走ったことのない生活を送っていたはず。
私との縁がなければ、ショップで売られていたヴィヴィアンを可哀想なシェパードと思っただけで済んでたはず。
ヴィヴィアン、アンタが今、ココにいるのは、きっと私との縁だよね。
だから、頑張って、この試練を乗り越えろ!
どんな状況になっても、私は待っているから・・・

NAO,お散歩係りになる

前回の記事で「飼い主として望みなし」と、私はきっぱりヴィヴィママへの期待を捨てた。
だから、最近では、事あるごとにヴィヴィアンのみを連れ出して、川へ連れて行って遊んだりしていた。
でも、さすがにランディとヴィヴィアンの2頭引きは、今の私には無理。
だから、なかなかヴィヴィアンを日常的に満足させるほど、連れ出すチャンスがない。

当然、体力をもてあましているヴィヴィアン。
家の中では破壊活動、散歩では引っ張るし、足は噛むし、手は噛むし、リードを咥えて振り回す・・・
そんな状態なので、最近では散歩も更に時間も距離も短くなっている。
だから、更に更に、ヴィヴィアンのストレスは溜まり、破壊活動も激しくなり、散歩でも一切言うことを聞かない。そして、ヴィヴィママはそんなヴィヴィアンに腹を立て、感情的に怒鳴り、叩き、蹴る・・・まさに悪循環。

最近は、朝も昼も夜も、物を投げつける音や怒鳴り声が鳴り止まない。
聞こえてくる怒鳴り声は、
「もぉーーーー、何でアンタは噛むのーーー!」
「痛ーーーい、やーめーろーーーー!」
「噛むなぁーーー!あっち、行けーーー!こっちへ来るなーーー!」
そして、静かになったなぁと思えば、ヴィヴィアンはリビングに隔離されて一人ぼっち。

今日も、夕方雨上がりの散歩。
ヴィヴィアンはさくらと一緒に行ったようだった。
少し遅れて、ランディも家を出た。
2~3分歩くと、車道を挟んだ反対側にさくらとヴィヴィアン。
ちょうど、ヴィヴィアンはウンチが出たようで、それをヴィヴィママが片付けているところだった。
しかし、その時、片付けをしている前の家から、その家の人がゴールデンを連れてお散歩に出てきた。
そのゴールデンに興味津々のヴィヴィアンは、片付け中のママを引っ張る。
ママは片付けを中止して必死にヴィヴィアンを止めようとするが、まるでローラースケートを履いてるかのようにスルスルと引きづられ、ゴールデンと鼻先をつけるほどまでになってしまった。
そんな状況の中、さくらと母が、反対側を歩く私とランディに気付き、「あっ、ランディだ!」と言ったので、ヴィヴィアンの興味は目の前のゴールデンからランディに変わり、車道に向かって引っ張る引っ張る!
私は、正直、この時、ヴィヴィママはヴィヴィアンを止められず車道に出てきちゃうんじゃないかと、本気で怖かった。
だから、ランディとどんどん歩いていった。
ランディがその場にいたら、ヴィヴィアンはランディの傍に来たくて、ますます引っ張っただろうから・・・
かなり遠くまで離れてから、ランディと私は信号を渡り、ヴィヴィアンとさくらたちがいた側の歩道で、さくらとヴィヴィアンを待っていたが、やってきたのはさくらのみ。
ヴィヴィアンは?と母に聞くと、散歩にならないから帰ったと言う。
しかも、散歩にならない理由は、突然ゴールデンが家の中から出てくるし、雨で道路が滑るし、ランディを追って引っ張ってしょうがないからだと言ったらしい。
それに、私とランディが、ウンチ片付け中のヴィヴィアンたちを見つける前には、横断歩道を渡る際、噛んでくるヴィヴィアンを叩いたり蹴ったりして、通りすがりの知らないおっちゃんに、「そんな、叩いたり蹴ったりしたら、言うことなんて犬は聞かないぞ!」と言われたらしいし・・・

毎日がこんな状態。
それでも、まだ、自分のヴィヴィアンへの接し方が間違っていることを認めないどころか、気付いてもいない。
うまく散歩ができないのは、突然現れたゴールデンやランディのせい、雨で道路が滑るせい、何回怒ってもバカなヴィヴィアンがいうことをきかないせい・・・全て、飼い主の自分ではなく、他の誰かのせいということらしい。
もう、救いようがありません。

ランディが簡単に公園を回って散歩を終え、さくらと帰ると、ヴィヴィアンはまだ家の近くの横断歩道を渡っていた。
もちろん、ママを噛みながら・・・
散歩にならないから帰ると言って、さくらと別れてから、30mも進んでいなかったことになる。
要するに、まったくヴィヴィアンのことをコントロールできず、ただ歩くこともままならないのだ。

ただ歩くだけの散歩もできていないのだから、誰の目から見ても「飼えていない」ということは明らか。もういい加減に怪我する前に飼うことを諦めればいいのに・・・
しかし、飼い主のヴィヴィママとヴィヴィパパ、このバカ2人だけは、「きちんと飼っている」と思っているんだよね・・・だから、私としてもどうしようもないんだけど。

今日は、こんな状態だったので、あまりにヴィヴィアンが可哀想で、家に着いた時、
「ランディ、2階にしまってから、ヴィヴィアンの散歩行ってやるから、そこで待ってな!」
と言って、私がヴィヴィアンを連れて行くことにした。
ヴィヴィママは、「ウンチも出たし、オシッコも出たからいいよ。」と言ったけど、
「ヴィヴィアン、全然運動させてもらってないし、散歩もこれじゃ、気晴らしにもならないでしょ!ヴィヴィママがよくても、ヴィヴィアンが可哀想なんだよ」と、ついつい本音が・・・。

そして、私はヴィヴィアンと2人で、散歩へ。
最初のうちは、リードを噛むし、手を噛むし・・・
でも、これはヴィヴィアンの喜びの表現。
噛むたびに立ち止まり「噛んじゃダメだよ!離して」と優しくいうだけで、聞き分けのいいヴィヴィアンは離す。全然、怒鳴ったり叩いたり蹴ったりする必要なんてない。
そして、素直に離してくれたら肩をポンポンと軽く叩いて、十分誉める。
そんなことを繰り返していると、100mも歩かないうちに落ち着いて歩くようになったヴィヴィアン。
ちゃんと教えてあげれば、わからない子じゃないし、普段の生活でリビングに閉じ込められ、コミュニケーションもろくにない生活してるんだから、散歩のときに嬉しくなって、はしゃいで噛んだって、当然なんだよね。

実は、最近、私は、ヴィヴィアンに対してどうしてやるのがいいのか悩んでいた。
飼い主に期待をしても、ヴィヴィアンの生活の質は、悪くなることはあっても良くなることはないと断言できる状態の中、私が時々、ヴィヴィアンを連れ出して遊んだりすることが、果たしてヴィヴィアンにとってどうなのか?
ヴィヴィアンが日常的に満足できる運動や遊びを、今の私は提供できない。それは、ヴィヴィアンに期待を与えるだけじゃないのか?
ヴィヴィアンを、飼い主が手放さないのなら、叶わない期待をもたせず、生活というのはこういうものと諦めさせてあげた方が、ヴィヴィアンにとっての苦痛は少ないんじゃないか?
そんなことを、ずっと考えていた。
でも、いくら考えても、どうするのがヴィヴィアンにとっていい方法なのか、答えを出せずにいた。
でも、今日、ヴィヴィアンの散歩を終えたあと、この悩みに答えが出た。
正確には、答えが見つかったというより、私が我慢できなかったというのが本当のところだが・・・

仕事から帰った父と母、そしてヴィヴィママが、ヴィヴィアンが言うことを聞かないということを話していたので、私はヴィヴィアンの代わりに「だって、お散歩短いし、遊べないし、毎日退屈なんだも~ん」「怒ってばっかで、何にも教えてくれないから、わかんないも~ん」と言ってやった。そして話は、ばあちゃんが来週くらいに入院して手術することになったと言う話になっていき、その時のヴィヴィママの言葉は、
「ヴィヴィとも遊んであげたいんだけど、ばあちゃんの世話もあるからね~」
ムカーーーッ!!!
私は、この一言に、内心はらわた煮えくり返るほど激怒した。
ばあちゃんはヴィヴィアンをショップで買って来る前からいたし、ばあちゃんの年齢や健康状態から、遠くない将来、介護が必要になることもわかっていたことじゃないか!
しかも、今のばあちゃんは、トイレも自分でいくし、食事も自分の部屋からダイニングへ自分で来て食べるし、お風呂はさすがに一人では無理だけど、もう一人の叔母であるみーちゃんが手伝いに来てくれている。
そもそも、ばあちゃんがあんまり歩けなくなったのも、あれはやりっぱなしで部屋が散らかるからダメ!コレは庭が汚れるからダメ!と、ばあちゃんがやってみたいと興味を持つことを、ことごとく否定してきて、食事も食べるのが遅いばあちゃんが、食べ終わる前に片づけを始めたりして、ゆっくり会話を楽しむことさえないし、その食事だって昼食はほとんどが買って来た弁当だし・・・
ばあちゃんの世話っていったって、大したことは何もしてないじゃないか。
その上、ヴィヴィアンにこれだけ我慢を強いる生活をさせておきながら、その理由をばあちゃんのせいにするのか!
結局、この人は、自分のことしか考えていない。
あんまり腹が立ったので、私は、「いいよ、明日からヴィヴィアンの散歩、私が行ってあげるよ」と言った。
もちろん、こんな人に私が何故怒っているのかを説明したところで、理解はできないだろうから、怒りの感情は隠して、あくまでヴィヴィママが大変だから手伝ってあげるよというスタンスで・・・。
ついでに、「ヴィヴィアン、明日からはNAOがいっぱい遊んであげるよ~」と嫌味をいうと、「いいね~、ヴィヴィ!NAOさんちの子になる~?」と冗談を言うヴィヴィママ。
私は更に嫌味たっぷりに、「おぅ!いつでもウェルカムだぞ~。ヴィヴィアン!」と答えてやった。ヴィヴィママは私の嫌味に全く気付いていなかったけど・・・

と、いうわけで、明日からは、ヴィヴィアンのお散歩は朝夕私が行くことになった。
これで、少しはヴィヴィアンの生活の質も上がるかな。
とりあえずは、これでOK。
でも、ばあちゃんが入院したら、そのまま寝たきりになるかもしれないし、そうなれば、今より更に、ヴィヴィアンの世話をしなくなるだろうから、これを機会に本気でヴィヴィアンを手放せることを考えないといけない。

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